冬の沖縄・その4「芋を片手にお祭りガイド」

植物に足を止めながら、牧志公設市場方面へ。

「お腹空かないか?」

「あ、さっき少し食べたので。
それに今日二日酔いでお腹空いてないんですよ。あはは」

「サーターアンダギーよりうまいもんがあるからよ」


さつまあげ?

あれよあれよという間に「ウムクジ」なるものを買ってくれた。
すすすすみません!ごちそうさまです!


むむっ甘い!

紫いものお餅!もちもち!うまーーーっっ!!!

「おいしい!サーターアンダギーよりずっとおいしいです!」

「だろ?」

ふと気付くと、あっ!また何か買ってくれている!も、大丈夫です!恐縮です!


…い、いものてんぷら!

「高いレストランなんて入らなくても、これ食べれば腹もちいいから」

うん…でもおじさん、歩きながら芋は…ぐふっ

「安い定食屋教えとくから、明日か次に来た時に来てみな」
アーケードの中のお店を次々に案内してくれるおじさんの後を
芋を必死に咀嚼しながら追う。おいしいけど、げふげふ…!


「これなんだかわかるか?」

とある商店の前で立ち止り、突然クイズ。うーん、わからん。
これは10月に行われる伝統のお祭り「那覇大綱挽」の綱の一部なんだって。


よく見るといたるところに

この細い綱を合わせてどんどん太くしていって、国道いっぱいの長さにするのは
それはそれは大変な作業なんだとか。
(調べたところ、全長約200m、直径1m56cm。すごい!)

お祭りについて、詳しく説明してくれるおじさん。
方言まじりでところどころ分からなかったけど
那覇を愛してるんだな~ということがびっしびし伝わりました。

次に案内してくれたのは、路地に貼られたポスター。


那覇ハーリー

これはゴールデンウィークのお祭り。
「中国から伝わった文化だから、日本の船とは装飾がちがうだろ?」

那覇ハーリーの船の大きさや、衣装、競技コース
伝統を守るために学校でも体験させていることなどなど解説してくれました。
おじさん、植物だけじゃなくてお祭りにも相当詳しいなあ。

那覇ハーリー、も大綱挽も、今日までまったく知らなかったけど
今すぐ見てみたくなった!

「いつかお祭りの時にまた来るね!」

「そうしなよ。楽しいから」

こんどは私から質問。


祝い事のお菓子

「これはおいしいですか?」

「しらん。ゴマ嫌いなんだ」(あっさり)

おじさん…

つづく…

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