通潤橋のダイナミックな放水の裏に、この村を想う男たちの闘いがあったー…

旅って、水が綺麗なところに行きたくなりませんか?心の中のナイチンゲールが「ウォーラーー!!!」と叫ぶが如く、澄んだ水を渇望してしまうんですよね。

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ということで、またしても私のリクエストで熊本市内から車を走らせること1時間強(くらい)

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通潤橋にやってまいりました!

水の便が悪く水不足に悩んでいた白糸台地に住む民衆を救うため、江戸時代、時の惣庄屋「布田保之助(ふたやすのすけ)」が、1854年に”肥後の石工”たちの持つ技術を用いて建設した石橋。日本最大級の石造りアーチ水路橋で、国の重要文化財に指定(昭和35年)されています。(参照:山都町観光ナビ  ※放水スケジュールもここからチェック!)

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石積みのアーチが素敵すぎるうー!

石積みアーチといえば、去年見た豊稔池ダムも素晴らしかったなー。石積みの曲線にうっとりしてしまう。そしてその周りの緑もきれいで良い眺めです。

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すっかり数が減ってしまったという天然モノのメダカもいる!

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橋の上には柵は何もないので、おしりがキュッとなります。

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ここから放水します。栓が木製なの!

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みんなで待つ

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ぶしゃっ

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どどどどどどどどどーーーーーーーーー

おお~~ダイナミック!!!!!
ま、写真でお見せするとこれだけですが(笑)実際見るとおお~ってなります。

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橋を渡ったところに売店が

トマトアイス!(お店の方についつい去年食べた焼きナスアイスの話をしてしまった。)こちらはほんのりトマトの香りでさわやかでした。暑い日はアイスの甘みが嬉しい~。

橋を渡った先には小さな納屋のような資料館があり、当時使用されていた工具や資料などが置かれています。ちらっと見て行きましょうかね、という気持ちでのぞいてみたら、そこにあった昭和14年発行の資料が熱かった!

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「どうしても水が欲しい」

地形の問題で川から全く水が引けず、水田が開けないばかりか飲料水にも困る村人たちの難儀な暮らし。

「でも祖先の地を離れるに忍びない」「よその村を眺めてうらやましく思ふ」…そんな村人たちの不自由を思った保之助は決意。


「よし水を渡そう」
(ネタの古さは承知で、ここからは田口トモロヲの声でお読み下さい。)

しかし田畑を潤すほどの水を渡すのは容易なことではない。男たちは研究、工夫、失敗を繰り返したー。しかし、失敗のたび村人たちの失望は不平となっていったー…。

○忍苦
そんな事で志は挫かぬ

「前の失敗に懲りた村人を促すに苦心しつゝ」、時には自ら金槌を手に取りながらついに落成。「失敗であつたあらその場で切腹する」、「水門が開かれた瞬間人々は息を詰めて起こるかも知れない大音響に耳を掩ふとした」と続き、

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全く命の水だ
◎村民感謝

「保之助は涙を流して喜び、まだ澄み切らぬ濁水を汲んで飲んだ」


風の中のすばる~~砂の中の銀河~~~~~


歌うよね。みゆき歌うよね。実はちゃんと見たことないんですけどねあの番組。

こちらの胸熱資料、現地に行かれた際は是非お見逃しなく。

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