ひとり台湾その6・ランチは「台南武廟肉圓」で噂のプニプニを食べます

台南出発前、FacebookでやたらとシェアされていたこのWeb記事。

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参照:Spotlight

ここでどうでもいい話ですが…実は「千と千尋の神隠し」、苦手なんですよ…。
このシーンのような「やめようよ~」と子供ながらに訴えても親がきいてくれない経験は、事の大小はあるにせよ誰でも記憶の深いところにしまってあるはず。一人で暗い道を半泣きになりながら走った記憶も。
そういう心細さを冒頭でガシガシ突いてくるのが「勘弁してくださあああい!」ってなるんだよー。(作品は悪くないの、こちらの問題です)

で、そろそろ小腹に何か入れようかと言うタイミングで、この謎の食べ物「肉圓」があったのだ。

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ていうか台南武廟の目の前にあったから、さっきから目に入ってたんだけどね。

あいているテーブルを「ここ座っていい?」という感じで指をさすと「どうぞどうぞ」とテーブルを拭いてくれた。入店のハードル、慣れてきましたよ。

メニューは肉圓1品のみ。あっという間に出てきたのはこちら。

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1皿に3つ。プニプニに甘めのタレがたっぷりかかってる

タレはみたらし団子をもう少し食事側に寄せたような、日本人にも馴染みのあるやさしいお味。台南の料理は台北よりも八角を使わない気がします。

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もちもち、ぷるぷるの中からお肉が

「もちもち+甘いタレ」の間違いないコンビから出てくるお肉は、台湾っぽい香辛料がほんのり香ってきて存在感あり。つまりうま~い!

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テーブルにはピリッと辛い山椒(?)のタレ、にんにく。そしてワサビ。

ワサビをつけるとキリッと味がしまって、これまた違う印象に!合うわワサビ!

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テーブルには箸袋が飛ばないようにはさんでおくアイテムも。シンプル設計。

店内はたまに相席になることもあり、先に立ち去る方が必ず「ありがとう」とちゃんと顔をみて挨拶している。良い文化だなあ…

なんて周りを見渡していると、ん?スープ飲んでる人がいるぞ。

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「湯自取」

…湯は自取か。スープはセルフで、ということだな。ピエール瀧似のお父さんの向こう側にスープの鍋があるんだろうか。自取りするか。自取。自取。自取。うーむ。

いや、ここはあきらめよう(弱気)、と思ってまた肉圓に目を下したその瞬間…

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目の前にすっと湯が!他取してくれた!!

「自取・・・自取・・・」とガン見して、そして諦めたのを瀧さんは気づいていた様子。ここでもまた渾身の「謝っっ謝っっ!!」が出ました。

スープはカツオだし。「ただの」と言ってはあれですが、塩味も何も足していないただの鰹節のだし汁。一口飲むと甘いタレの味を一気に流してくれるではないか!うわ!すごい爽快感!!!

肉圓、ワサビ、カツオ出汁が、それぞれの個性でめちゃくちゃぴったり合う料理。何やこのバランスは。この一品だけでひっきりなしに人が来るのもわかります。

3つでちょうど小腹いっぱい。ごちそう様でしたー!!!

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