バルセロナはなんでもうまい!読めないメニューに悪戦苦闘しながら食べたものたちです

スペイン旅行の楽しみといえば、なんといっても食!!

が、結論からお伝えすると情けないくらいメニューが読めませんでした!

スペイン語と英語で書かれたメニューはほとんどが写真なし。それを読み解いてどんな料理か理解することの難しさよ……

オーダーを決めるまでに時間がかかるので、まずは唯一言える「セルベッサ!(ビール)」を元気よく伝えて時間稼ぎ

メニューの中から知っている単語を拾い(これだけでもいっぱいいっぱい)カタコトの英語で店員さんに質問しつつ、悪戦苦闘しながら食べてきたものたちを自慢させてほしい!

まずは初日。
サグラダファミリア周辺でランチの店探し。迷いに迷った挙句、すぐ横「ELS PORXOS」に飛び込んでみました。

まず「サーモンサラダ」が読めたので頼んで見たところ、


うん、サーモンがきたよ

サラダとは。

「サーモンだけだったね…」と落胆したけど美味しいのでまあ良い。


「エビとニンニクのなんとかかんとか」という文字が読み取れたので頼んでみたらアヒージョだった

そうだね。エビとニンニクの何か、とくればアヒージョだね。

食べてみるとエビがぷりぷりしていて美味い。そして感じた「にんにくは偉大である」と。にんにく入ってるだけでとりあえず美味しい。素晴らしいなーにんにく。

ビールの次はサングリアを頼んで昼間からのんびり。この2品+パンで昼から完全に飲みモード。
店員さんに「パエリアはいいのか!?」といわれたものの、食べきれないほどの大きさで来たらどうしよう…と怖気づいて結局オーダーせず。後からスマホで調べてみたらなかなか有名店だったようなので食べればよかったな。

まあ最初はこんなものだ!初心者ながらによくやったよ!

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つづきましてタパス屋「VINITUS」、人気店のようで、店内はとてもおしゃれなのに気軽な感じ。食事をしている間にどんどん席がうまって満席になっていきました。


とりあえずタパス盛り合わせ的やつを頼んだ

ちょっとずついろいろ楽しめてこれはいい!おなじみシシトウの素揚げ食べたかったし、どれもこれも美味しくてセルベッサが進むー!(この後激辛爆弾にあたってしまって泣く羽目に…これもシシトウ好きが受け入れるべき試練)


エビとアスパラの”TEMPURA” とあったのでついついオーダー

「てんぷら」が読めた喜びと郷愁もあり頼んでしまった。フリッターに天丼みたいな甘辛タレがかかっていて、美味しいけれどわざわざスペインで食べる必要はない味がした(笑)

ここでもメニューの大半は読み取れず。カウンターから遠い席になったので「これ食べたい」の指差し作戦もできず。むむむ……

だがここで学んだのだ。Googleでその店の情報を出して「これ食べたい」と写真を見せればよいのだと!!(お隣の席のおしゃれ韓国人カップルがその作戦で美味しそうなものを食べていたのです)


そうしてありついた肉です!!勝利!!!

この分厚い肉が食べたかったんだ。美味しゅうございました。

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続きましてはガイドブックにも載っている有名店「7 Portes」へ。おそらく勇利くんとヴィクトルがパエリアを食べていたお店です。聖地巡礼もぬかりない。

なんとここは日本語のメニューがある!!ありがたや……と、まずは「山羊のチーズのグリーンサラダ」(と書いてあったはず)をオーダーしたところ、


てんこ盛りの生野菜が来た

サラダとは。(2回目)

ちなみに味付けはバルサミコ酢と塩。そこそこ有名店で、なぜ何の手も加えていない生野菜を食べているのか……??ばりばりレタスをかじりながら切ない気持ちに。

山羊のチーズは日本語メニュー界の幻だったのだろうか。おそらく日本語で書いてあることに油断して、ちゃんと読んでなかったのだろう。詰めが甘い。でも野菜不足だったしよかったよかった!(やけ)


写真のホワイトバランスはおかしいけど、パエリアはうまみぎっしりで最っっ高においしかったです!!!

これでもか!ってほどのうまみ。そのうまみを受け入れてる米のキャパがすごい。入るもんだね、こんなにもうまみが。とにかくうまみがうまかったです!(ダメ食レポ)

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つづきまして、デパ地下でのお土産探しに疲れ果てて「オープン席でパエリアを食べたい」と飛び込んだ「Granja la Catalana」


ここでもセルベッサと、つまみにマッシュルームのアヒージョを頼んでみた

旅に出る前は「美味しいワインをたくさん飲みたい!」と言っていたのに、歩き疲れたあとは本能に忠実に「ビールだろ!」とビールばかり飲んでいたよね。

アヒージョはちょっとしょっぱめだけど、歩き疲れた体にいい塩分。ここでも感じるにんにくの偉大さです。


イカ墨のパエリアにしてみました!レモンをかけるとこれまたうまい!

食べながらスマホでこの店の口コミを調べてみたところ(嗚呼ネット社会)、あまり評価はされていない様子……。

「まあたしかに、お米にほどよい芯が残って…という感じではないけどすごく美味しいよね??」

地元の人はあれこれ食べてるから「いまいち」みたいな評価をするかもしれないけど、初めてスペインに行った日本人の舌にはすべてが美味しいわい!!ということで、口コミを見すぎてはいけないという結論に。

なによりこの解放感、親切な店員さんのおかげでのんびりくつろげる雰囲気。これが旅にはすごく重要だよね。通りに行き交う人をながめつついい時間を過ごしました。

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さいごにスイーツも食べようぜ!ってなことで「bubo」有名店で表参道にもお店があるらしい。


写真があってありがたい。甘味に疎いのでたまにきれいなケーキを見るとわくわくするなー


「XAMINA」ってのにしてみました(今調べてみたらなんかすごい賞をとったやつみたいだ)

「オリーブオイルとスパイスのスポンジ」(読めた)に惹かれてオーダー。かなり個性的な香りでまったりどっしり濃厚、初めて食べるチョコレートケーキの味。うむ、うまい。


スティックシュガーはひねる文化なのだろうか、オシャテクなのだろうか。旅の道中でたびたび出会ったひねりシュガー

そうそう、スペインのメニューにはコーヒーが載っていない!
載っていないだけで「なんでもあるから言って」ということ(?)のよう。ガイドブックを見ると「カフェコンレチェ」とかミルクの配分や温度であれこれ種類がありそうだけど、困ったときは迷わず「カプチーノ」といえば問題ない。飲みなれたやつがでてくる。

ここではチョコレートと一緒にブラックが飲みたかったので「アメリカーノ」。これも間違いない。

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まとめ。「スペイン料理は日本人の舌にあう」といわれているけど、まさにその通りで本当に何を食べても美味しかったです。

たとえば台湾の八角みたいに日頃食べなれていない風味もなく、基本的には、オリーブオイル、塩、ニンニクのシンプルな味。この3つが好きな人は今すぐバルセロナに行った方がいいよ!

そしてなにより、のんびり食事とお酒をのんびり楽しむ雰囲気が最っ高。
お昼過ぎまでスーツを着た大人たちがオープン席で食事をしているところを見ると「働き方改革とは??」と、なんだかもう、あれこれ囚われて窮屈になっていた気持ちが解放されますね。旅って「自分の毎日だけがこの世のすべてじゃない!」って思える瞬間がいいよな~。

ということで、次回はもっと貪欲に美味しいものをオーダーしてきたいと思います。

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