九州その2 「砂蒸し温泉は、尻が熱いぞ」

博多駅から鹿児島中央駅まで、九州新幹線を楽しんだ後は
鹿児島中央駅から、指宿枕崎線で指宿駅へ。

指宿枕崎線の中で、お隣になった地元のおばさんと台風トーク。

「昨日の台風、大変だったわねー」

「職場が渋谷だったので、帰宅難民になってしまいまして…」

「ああ、渋谷駅!ニュースで見たけどすごかったわよー!」

と、おばさんのささやかなミーハー心をくすぐりつつ車窓を楽しみます。


来てみてはじめてわかった、桜島の存在感

見える。どこからでも大きい火山が見える。
生活の風景に桜島があるって、ちょっと想像がつかない。すごいなあ


指宿駅 南国の雰囲気

駅前の商店街をのんびり歩いて、ホテルにチェックイン。
即、浴衣に着替えて目指すは、鹿児島観光といえばお約束の「砂蒸し会館」!

とはいえ、お作法がまったく分からない。
浴衣で行ったほうがいいの?タオルはいっぱい持ってった方がいいのかな?
不安な気持ちでいっぱいな私たちを出迎えたのは…


火傷について当会館は責任が負えません。


火傷すんの?



=これだけはお客様の責任で=

念押すの?

もしかしたら本当はすごく怖いところなんじゃ…


突然のすずむし

ちょっと自己責任を強調しすぎちゃったからすこし落ち着かせよう作戦か?
などと、すずむしすら何かのメッセージなのかと勘ぐってしまう。

火傷よりむしろ責任云々が本気で不安になりつつ、同じくらいワクワクしつつ
砂蒸し用の浴衣に着替えていざ、砂浜へ。


この屋根の下に、何十人もの人が砂蒸されています

砂の上に寝転がると、手際よくざくざくざくとスコップで砂をかけられる。

あったかい!ほどよい重みがいい!じんわーーごくらくごくらー…

く…と思った次の瞬間、猛烈に尻が熱い。

もぞもぞ尻ポジションを動かして、熱さから逃げるものの
ふうっと一息ついてリラックスした数秒後には、尻が熱い。

もぞもぞ動くから、体の上の砂が落ちていってしまい、ところどころ寒い。
でもそれはまた砂をざくざくかけてもらえるから大丈夫。でも尻が熱い。

…人は寝ていると、こんなにも尻に体重がかかっているんだね。
でもまわりの人たちは、私のように「尻、尻」と言っていなかったから
これも個人差があるのでしょう。確かに、火傷しないように各自の判断が必要ですな。
(あぢぢぢぢぢぢーーーーっっ!!!ってほどじゃなのでご安心下さい)

それでも20分ほど粘って、砂の中から起き上がると
浴衣は汗でぐっしょり、体は軽いのか重いのかわからん爽快感。
体の毒素が出てった感じがすごくする!

この後、砂をシャワー室で落として、温泉につかって終了。
冷たいお茶がうまいっっ!

あー気持ちよかった!砂蒸し会館が銭湯みたいに近所にあったらいいなあ。
でも次に来る時は、尻の下にタオルハンカチ一枚敷きたいです。かなうならば。


帰り際、金田正一が名誉館長だったことを知る

ホテルの方が迎えに来てくれたけど、そこまで距離がなかったので
散歩して帰ることにしました。(わざわざ来て頂いたのにすみません!)


のんびり散歩しながら見た夕日

心も体もデトックス。ぐっすり寝られそうです。

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